音源の再生方法

音源の鳴らし方

音源を鳴らす機器(スマホ、ウォークマン等)が必要で、イヤホンジャックがあると便利です。

最近のスマホには「USB-TypeCコネクタ」や、iPhoneなら「ライトニングコネクタ」しかありませんが、変換ケーブルを用意してあります。

他の変換コネクタもありますので、標準フォンジャックからつなぐことも可能です。


最初に、音源を鳴らしたい旨をお伝えください。

当スタジオのスピーカーはパワードスピーカーですので、電源を入れる順番などがあります。

間違った順番で電源を入れると機器が壊れる原因になりますので、スタッフがセッティングします。

次に、11/12チャンネルのフェーダー、マスターフェーダーが下がっていることを確認してください。


セッティングができれば、ケーブルをジャックにつないでください。

ここに引っかかっているケーブルです。


元のRCAケーブルは少し短いので、延長ケーブルが常に付いています。

長さが足りる方は、延長ケーブルを外してください。

このケーブルは、11/12チャンネルにつながっています。


チャンネルフェーダーの上のオンオフスイッチが切れていることを確認してください。

オンはオレンジ色のランプが点灯します)


つないだら赤いSTスイッチがオンになっていることも確認してください。

常時オンにしているのですが、もしオフになっていたらオンにしてください。


チャンネルフェーダーとマスターフェーダーが下がっていることを確認したら、端末側で音源を鳴らしてください。

端末側のボリュームは大きいほうがクリアな音が出力されるのでおすすめです。


端末で音源が流れていることを確認したら、チャンネルフェーダーとマスターフェーダーを上げていきます。

(両方上がっていないと音は鳴りません)


急に上げると大きな音が鳴るので、ゆっくり上げてください。

フェーダーを上げても音が鳴らないときは、何かのスイッチを押し忘れていたり、プラグが端末にしっかり刺さっていないことが考えられますので、今までの手順を見直してください。


ご注意ください

オンオフスイッチを入れるのを忘れていたら、必ずフェーダーを両方とも下げた状態でスイッチを操作してください。

急にスイッチを入れると大きな音が鳴ることがあり、機器を傷める危険もあります。

ジャックにプラグが刺さっていなかったときも同じで、フェーダーを下げてから刺してください。

音源の鳴らし方

音が鳴らないとき

音源再生の中断、終了方法

音源再生を中断したいときは、マスターフェーダーとチャンネルフェーダーを下げてください。

次に、念のためにオンオフスイッチ(オレンジ色に光っているボタン)をオフにしてください。


機器が壊れる危険がありますので、フェーダーが上がって、オンオフスイッチが上がっている状態で、スマホを外さないでください。

ミキサーやスピーカーの電源を切る必要はありません。

再度つなぐときは、フェーダーを上げる前にスマホを接続してください。

スマホを接続したらオンオフスイッチをオンにして(スマホをつないでいるチャンネルとマスターチャンネルの両方)、両方のフェーダーを上げてください。

もし、スマホをつなぐ前にフェーダーを上げてしまったら、下げてから挿し直してください。


練習が終わって片付けをするときは、中断の手順と同じで、フェーダーを下げ、オンオフスイッチを切って、スマホを外してください。

ミキサーやスピーカーの電源は入れたままで大丈夫です。

(次の個人練習でそのまま使えますし、次が空室のときはスタッフが電源を切ります)

ドラム付近での音源の鳴らし方

ミキサーとドラムセットは距離があるので、ドラムセットの近くにも入力プラグを用意しています。

ドラムセットに座って左側、電子ドラムの横の壁にあります。


ミキサーの15/16チャンネルにつながっています。


接続する手順は同じで、入力プラグが近くにあるだけです。

これならドラムセットに座ったまま音源の再生や停止ができるので、楽になると思います。

延長ケーブルを使えば、ドラムセットの横まで届きます。


また、ヘッドホンからモニターできます。

スピーカーから音が鳴っている状態でヘッドホンを装着し、後ろにあるヘッドホンアンプの1番のノブを回すと、ヘッドホンから音が鳴ります。


ヘッドホンで耳を守りつつ、モニターできるので便利です。

このヘッドホンはミキサーに直接つなぐと、ドラマー以外の場所でもモニターできます。

セッティングの変更はいつでもできますまた、ヘッドホンの音量が小さいとか、音割れする場合など、お気軽にお声がけください。

Bluetooth接続


最初はペアリング設定をする必要がありますので、お声がけください。

(Bluetoothレシーバーの真ん中ボタンを長押ししてペアリングモードにした後、接続します)

「B06+」が接続ができれば完了です。


一度ペアリング設定すると、スタジオの中でBluetoothをオンにするだけで自動的に接続されます。

「B06+」が接続済みになります。


信号は、ミキサーの13/14チャンネルです。


スイッチを入れてフェーダーを上げれば音が鳴ります。


休憩時や終了時は、フェーダーを下げてスイッチを切ってください。


スマホのスペックにもよりますが、有線に比べると若干音質が劣ります。